
- 日時:
- 令和7年4月3〜30日(定休日の火曜日水曜日を除く)【予約制】
- 場所:
- 長野市大豆島常設展示場 案内マップ
【4月】理想の室内環境体感会
理想の室内環境体感会
室内環境の良し悪しを評価する指標(要素)は幾つか考えられますが、
「寒くなく・暑すぎず・乾燥しすぎず・適度な相対湿度の環境」
というのが一般的に思い付かれる要素ではないでしょうか。
もう少し細かく考えてみると、
室内の「気流」というものがあります、
これは極ゆっくりな室内空気の流れならばほとんど問題になりませんが、
空調や隙間風などで、明らかなに感じられる気流には不快感を生じる可能性があります。
またそれら以前に、揮発性有害物質の濃度という
過去には「ハウスシック」の原因になるような最も注意すべき問題があります。
これは建材などに含まれる揮発性の有毒ガスが室内空気に紛れ出すことが主な原因ですが、
これは後に施行された建築基準法などにより、一定量は削減されています。
しかしながら、これはあくまでも「削減」のレベルのため
いまだに、一定数いらっしゃる敏感なユーザーにとっては深刻な問題として存在しています。
弊社ではこのことについても、極力自然素材を使用するという方針のもと
さらに踏み込んだ対策を打ち出しています。
気流に関しても、冷暖房には送風を伴わない
パネルヒーターを推奨(準標準仕様)しています。
室内の温度変化を和らげる効果のある、
木質繊維断熱材は、熱容量が大きい断熱材のため
本来の断熱性能に加え、熱の伝わり方を遅らせる効果が加わるため
外気温の変化をより和らげてくれる効果があります。
このように、弊社の住まいはできるだけ高品質な室内環境を提供できるように
詳細までこだわり対策を重ねています。
この機会にどうぞご体感ください。