社長コラム

2012.10.13社長コラム

断熱性能について

 断熱性能が高いという意味は、熱伝導が抑制されているということで、熱が家の内部までに伝わる時間が長くなるということです。外が猛暑でも、熱伝導が抑えられていれば外気の影響を受けにくく、一緒に屋内まで猛暑になることはありません。そこで断熱性能を高めるため「外断熱」「内断熱」といった議論も起きてくるわけですが、これはあくまで工法。断熱材そのものについては意外に見落とされているのではないでしょうか。工法が大事なのはもちろんですが、断熱材の品質が良くなければ台無しということもありえます。

 よく知られているところの材料の熱伝導率で評価されている性能が、熱の伝わりを遅らせている要素の一部であって必ずしも全てではありません。実際には熱容量の要素も合わせて必要なのです。熱容量の要素とはその材料がどの位熱を溜め込むかができるかで評価します。当然熱容量の大きな材料の方が熱の伝わりを遅らせることができます。

 ヴァルトでは木質繊維断熱材を使っていることを前回お伝えしました。木材を製材するときに出る端材を繊維状にして圧縮成型したものです。接着剤などを使わず、優れた木の性質を存分に引き出しているのが特長です。私は簡単な実験装置を使って素材による断熱性能を比較してみたのですが、従来の断熱材と比べて差異ははっきりしています。何が優れているのか、具体的にはまた折々述べてまいりますが、実験をご覧になりたい方、少しでも興味のある方はいつでもモデルハウスにお立ち寄り下さい。

断熱材の種類による熱容量の比較

資料請求・お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

株式会社ヴァルト
〒381-0022 長野県長野市大豆島5215-1

026-268-4355
FAX.
026-221-2678

WEBからのお問い合わせ